今年4月、経営陣による株式買取(MBO)によって非上場化することを宣言し、業界に衝撃を与えた東証二部上場の1stホールディングス。MBOは5月23日、公開買付が成立した。2年半ほど前に株式を上場(当初はジャスダック市場)した当時、内野弘幸社長は、「社会的に認められる企業になるために、2004年の創業から早い段階で上場を視野に入れていた」と語った。「ようやく大人になった」と上場の意義を表現し、業界内で目標にされる存在に浮上した。それがなぜ、改めて非上場化を決断したのか。真意を聞いた。