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アジアビジネスでリード 存在感を高める

クオリカ 社長 加藤 明

取材・文/安藤章司 撮影/横関一浩

2013/07/04 19:37

加藤 明

週刊BCN 2013年07月01日vol.1487掲載

 ITホールディングス(ITHD)グループのクオリカは、中国/ASEANを中心とするアジアビジネスでグループをリードする存在だ。建機メーカーのコマツの情報システム子会社としてスタートした同社は、製造業向けのビジネスに強く、アジアに進出する製造業ユーザーのニーズをいち早くつかんだ。海外勤務の社員数はすでに全社員の10%近くに迫る勢いで増えており、今年4月にはシンガポール法人の体制を大幅に強化。この4月、トップに就いた加藤明氏は「海外ビジネスでリードし、グループの相乗効果を高めながらビジネスを伸ばす」と、アジアビジネスの強化に高い意欲を示す。

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外部リンク

クオリカ=http://www.qualica.co.jp/