ITホールディングスグループのクオリカ(西田光志社長)は、クラウド対応の生産管理システム「AToMsQube(アトムズキューブ)」に、「鋳造オプション」と「原価管理」の機能を新しく追加した。

 「鋳造オプション」と「原価管理」が加わることにより、「AToMsQube」の生産管理システムとしての完成度をより高めるとともに、業種のカバー範囲も広げる。

「AToMsQube」システム機能範囲。「鋳造オプション」と「原価管理」を加えた(図の赤い部分)

 クオリカはもともと鋳造分野に強いSIerで、鋳造シミュレーションソフト「JSCAST」はベストセラーになっている。こうした強みを生かすために、「AToMsQube」に「鋳造オプション」を加え、また、かねてから要望が強かった「原価管理」機能を追加した。

 同社は、2015年までに日本国内と中国をはじめとする海外の製造業ユーザーを主なターゲットとして、「AToMsQube」シリーズ全体で累計50億円の売り上げを目指す。