ノークリサーチ(伊嶋謙二社長)は10月23日、国内のクラウド関連市場規模調査結果を発表した。

 調査によると、市場規模は09年に249億円に達し、10年以降継続的に成長して12年には2065億円規模に成長すると予測した。ノークリサーチでは、クラウドを(1)「IaaS(Infrastructure as a Service)」、(2)「Paas(Platform as a Service)」、(3)「SaaS(Software as a Service)」の3区分に定義した。その内訳をみると、SaaSが大変を占めるとみた。SaaSがクラウド関連市場のなかで占める割合は、09年で88.7%、12年で75.0%とした。


ノークリサーチでは、「PaaSやIaaSは当面は大企業におけるプライベートクラウドでの採用が大半であり、中堅・中小企業(SMB)にPaaSやIaaSの形態が普及し始めるのは12年以降」と説明している。