NTTソフトウェア(NTTソフト、伊土誠一社長)は、中小規模コンタクトセンター(CS)向けのPBX(電話交換機)と顧客応対アプリケーションをパッケージにしたコンタクトセンターシステム「CTBASE AllOne(シーティーベース・オールワン)」を2010年2月1日に発売する。

 50席までの中小規模のコンタクトセンターを対象にした、IP-PBX(PBX機能内蔵サーバー)と、コンタクトセンター用の顧客応対アプリケーションを組み合わせたシステム。NTTのNGN(次世代ネットワーク)にも対応する。

 システムではACD(着信呼自動分配)とCTI、簡易IVR・通話録音、電話やメール受け付けを一元管理する顧客情報管理、FAQやレポートなどのコンタクトセンターに必要な機能を盛り込んだ。

 IP-PBXには米デジウム(アラバマ州)の「Asteriskビジネスエディション」のソフトウェアを導入。NGNとIP電話を採用したことで、品質の高い音声通話を低価格で利用することで、イニシャルコストを抑えた。

 また、NTTソフトがPBX、ハード、ソフトウェアの提案から構築、保守運用までワンストップで提供するため、ユーザーの管理コストを削減できるという。

 オペレーター10席に対応したパッケージの標準価格は569万円から。保守価格は年40万円から。カスタマイズ費用やシステム構築費用は、別途の見積りになる。NTTソフトでは発売3年で50セット、3億円の売り上げを見込む。

システムの利用イメージ