富士ゼロックス(山本忠人社長)は、同社で新カテゴリの小型デジタル複合機「DocuCenter-IV C2260」のイメージキャラクターに大相撲の横綱・白鵬を起用する。

 年間最多勝を記録した白鵬の安定感や信頼性、技などのイメージに重ね、「1台で高いパフォーマンス」を発揮する「頼れる複合機である」ことと、「強くて、頼りになる」「高い技術をもっている」ことを訴える。

 各メディアでは、「スモールオフィスにこれ1台」をスローガンに、「力と技でファンを魅了する横綱・白鵬関がコンパクトになる」というモチーフで、12月7日の新聞広告を皮切りに、テレビCMなどでプロモーションを展開する。

 「同C2260」は、横幅×奥行きが同社既存機器のなかで最小。富士ゼロックスが苦手とする中・小規模事業所を攻める戦略機だが、「白鵬を起用することで、当社のデジタル複合機が顧客の身近な商品として認知されることを期待している」(広報)という。

 スモールオフィス向けプリンタ市場では、最近になってタレントなどを起用して直接企業へ訴えるプロモーションが活発化している。ブラザー工業が小林麻央さんを起用したのをはじめ、OKIデータが菅野美穂さんをイメージキャラクターに久々のテレビCMを展開した。富士ゼロックスは、シーソーを使って風船を取る企業イメージアップ用CMはあるが、キャラクターを立てるのは珍しい。

CMに起用された横綱・白鵬