ニュース

KEL、クラウド基盤に「IBM CloudBurst」を採用

2009/12/22 21:45

 兼松エレクトロニクス(KEL、榎本秀貴社長)は、日本IBMのシステム構築支援のアプライアンス「IBM CloudBurst」を、エンタープライズ・プライベート・クラウド基盤に採用した。

 KELは、2009年11月にクラウド事業を専門に推進する「クラウドサービス推進室」を設置。クラウドサービスの戦略と事業化の具体的方針の策定を進めてきた。「IBM CloudBurst」の採用で、新たなサービスの開発・検証を進める。今後、ユーザー企業のプライベート・クラウド環境構築サービスの提供を目指す計画だ。

 日本IBMは、「IBM CloudBurst」に関する技術情報やクラウド構築環境時の技術支援、クラウド技術者向けの研修などをKELに提供。KELのクラウドサービス戦略策定もサポートしていく。
  • 1

関連記事

日本IBM、クラウド環境構築・利用ソリューション2製品の新版

日本IBM、クラウド関連のコンサルサービス2種類、IBCSと共同で開始

外部リンク

兼松エレクトロニクス=http://www.kel.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>