大塚商会(大塚裕司社長)は1月20日、月額制完全閉域型モバイルアクセスサービス「O-CNET AIR IMPACT(オーシーネット エアインパクト)」を2月1日から提供開始すると発表した。

 「O-CNET AIR IMPACT」は、3Gデータ通信機能搭載の日本ヒューレット・パッカード(日本HP)製ネットブック「HP5101 3G内蔵モデル」と、同社サービスセンター間の通信経路(FOMA網)、携帯電話を利用する個人認証および特定端末からのみアクセスを許可する個体認証機能をオールインワンにして提供するもの。

 これにより、モバイルアクセスに必要なノートPCやデータ通信機器、VPNソフトウェア、なりすましや不正アクセス対策などを個別に用意する必要がなくなる。また、インターネットを経由しない閉域網による通信経路を利用することで、外出先でもウイルスなどの外部脅威を防ぎ、安全に社外や顧客先から社内システムへの接続、業務システムなどの運用が可能となる。

 サービス料金(税別)は、2年契約で利用端末1台あたり月額1万1000円。2年間の契約満了以降は、1年間の契約延長が可能で、1台あたり月額7000円となる。利用端末の初期設定作業や契約期間の保守サポート費も月額サービス料金に含まれている。なお、販売開始記念キャンペーンとして、2010年2月末の申し込みまでを対象に、月額1万円で提供する。

 同社では、営業担当やサポート・サービス担当など、外勤者用のモバイルアクセスツールとしての活用のほか、店舗や建築現場などでも有効に利用できるサービスとして、10年末までに1000IDの加入を見込んでいる。