ソフトバンクBBは、Windows 7のライセンス販売で独自の導入支援サービスを提供することによって、Windows 7の導入促進と大手企業のユーザー獲得を図る。

 サービス名はDDPS(デスクトップ・デプロイメント・サービス)。従業員規模1000人以上で250台以上のPCを保有する大手企業を対象に提供する。

 具体的には、Windows 7を導入する際に問題となる、企業が利用しているアプリケーションの互換性などを診断し、コンサルティングすることでWindows 7への移行を推進する。

 例えば、導入を検討するユーザー企業がXPを利用しており、Windows 7上でアプリケーションが動作しない場合にはマイクロソフトの仮想化ソフト「Microsoft Application Virtualization(App-V)」を使用し、仮想化環境でアプリが利用できるようにする。仮想化での対応も難しい場合にはソフトメーカーなどと連携し、アプリケーションの手直しまで踏み込んで対応する。これまで10社以上がこのサービスを利用したという。

 一方、中堅・中小企業(SMB)への販売ではパートナーを活用。SIerや事務機系販社などを経由して市場を開拓する。マイクロソフトと連携してWindows 7とマイクロソフトのサーバーソフトを中心にした技術説明会を開催し、販売を支援。説明会は4月以降、月1回のペースで開いていく予定だ。(米山淳)