F5ネットワークスジャパン(F5、長崎忠雄社長)とシー・エス・イー(CSE、関好行社長)は、3月24日、テレワーク向け製品・サービスの提供での連携を発表した。すでに両社製品の動作検証を行い、セキュアな環境でアクセスできることを実証している。

 両社は、F5の統合型データセンターアクセス製品「BIG-IP Edge Gateway」と、CSEの本人認証製品「SECUREMATRIX(セキュアマトリクス)」を組み合わせ、ユーザー企業の社員が自宅や外出先などから遠隔で業務ができるようにした。ユーザー対象は、中規模や大規模システムを構築している企業。

 「BIG-IP Edge Gateway」は他社のSSL VPN製品と比べて、テレワーク環境の構築費用を50%以下にでき、最大で4万ユーザーの同時アクセスを処理することができる。「SECUREMATRIX」は、トークンなどの認証デバイスを使わずに確実な本人認証ができることが特徴。両製品の連動で、リモート環境で不正アクセスを防げるようになる。

 価格は、「BIG-IP Edge Gateway」が最小構成で448万円から、「SECUREMATRIX」が31万円から。両社では、初年度100社以上の導入を見込む。