米ヒューレット・パッカード(HP)は、4月13日、米3Comの買収を完了したと発表した。買収価格は1株あたり7.90米ドルで、総額は約27億米ドルとなる。買収の狙いは、急成長している中国市場での地位の確立だ。

 HPは、3Comのスイッチやルータなどネットワーク関連製品、セキュリティ関連の製品・サービスと、HPのネットワーク機器「ProCurve」との統合を図ることで、同社が掲げる「Converged Infrastructure」戦略を促進。この戦略は、サーバーとストレージ、ネットワーク、サービス、管理、設備などを総合的に提供するもの。今回の買収で、イーサネット・スイッチ製品群を拡充し、ネットワークとサービスを強化した。