CSK-ITマネジメント(谷原徹社長)は、4月14日、前田建設工業が2009年7月に実行した基幹システム刷新で、CSK-ITマネジメントが提供する「プライベートクラウド」環境の従量課金型アウトソーシングサービス「USiZE」を採用したと発表した。

 この基幹システムは、試用期間を経て本格稼働を開始。試用期間に実施した検証では、情報インフラの関連コストが、従来に比べ月額で約20%削減できた。

 前田建設工業は、ITインフラの老朽化に伴うリスクへの対応とトータルコストの削減が課題となっていた。刷新にあたっては、コスト、信頼性、パフォーマンス、利便性の向上を主題とし、クラウド環境という先進的なIT技術を積極的に導入。また、WindowsサーバーOSのバージョンアップとNotesをはじめとするアプリケーションの技術検証を実施し、問題なく稼働している。

 「USiZE」は、CSK-ITマネジメント内のデータセンターに設置したITリソース(サーバー/ストレージ/ネットワーク/運用環境)を、顧客の要件に応じて最適な形で提供する「オーダーメイド型アウトソーシングサービス」だ。顧客ごとにITリソースを独立させた「プライベートクラウド」環境で、顧客のビジネス展開に応じて従量課金で利用できる。