東芝ソリューション(梶川茂司社長)とネオジャパン(齋藤晶議代表取締役)は5月6日、グループェア最上位エディション「desknet's Enterprise Group Company Edition(desknet's GE)」の独占販売に関して合意したと発表した。東芝ソリューションでは、今回の独占販売により、グループ企業をもつ顧客に対して、情報基盤の共有提案を積極的に展開していく。

 「desknet's GE」は、複数の関連企業や子会社をもつ企業を対象としたグループウェア。従来の製品「desknet's Enterprise Edition(desknet's EE)」は、数千から数万人規模の企業に導入されているが、複数の企業で構成されるグループ会社では、個々の会社や組織で独立した「desknet's EE」を導入したいという要望があった。「desknet's GE」は、こうしたニーズに応え、1つのシステムに複数式の「desknet's EE」を構築し、別々に利用することが可能となっている。

 東芝ソリューションは、ファーストユーザーとして、幅広い関連企業を傘下にもつ東京急行電鉄に「desknet's GE」を納入し、09年から稼働している。今後、大手企業への豊富な導入実績をもつ東芝ソリューションが案件に応じて「desknet's GE」のコンサルテーション・販売を実施し、ネオジャパンが開発を担当する協業体制を構築していく。

 「desknet's GE」の価格は、1500万円(基本ライセンス、無制限ライセンス)、年間サポート費用は定価18%。両社は、初年度で、5グループ企業・10万ユーザーへの販売を目指す。