NECネッツエスアイ(山本正彦社長)は、ネットワーク仮想化サービス「Consolidated Network Services(CNS)」を7月1日から提供開始する。

 「CNS」は、シトリックス・システムズ・ジャパンとチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ、Vyatta3社との協業により、ルータやファイアウォール、ロードバランサなど複数のネットワーク機能を仮想化し、1台のサーバー上に統合するネットワーク仮想化サービス。システム導入型または月額サービス型のいずれの形態でも、顧客の要望に応じた導入が可能となっている。従来までは複数のアプライアンスで構成する必要があったネットワークシステムを容易に仮想化することができるとしている。

 運用管理面では、稼働状況管理や設定変更、機能拡張など、業務負荷軽減を実現するサポートメニューを用意。NECネッツエスアイのネットワークトータルオペレーションセンター(nTOC)を通じて、リモート環境で常時提供する。

 NECネッツエスアイは、様々なベンダーとの連携で、ルータやファイアウォール、ロードバランサ以外にも「CNS」の機能拡張を推進していく考え。今後3年間で30億円の受注を見込んでいる。