米IBM(サミュエル・J・パルミサーノ会長)は、IBMの主要な科学者と技術者が協力し、質の高い医療を提供できるよう、医療従事者や保険会社を支援していく計画を発表した。

 世界9か所にあるIBMの基礎研究所、オーストラリア・メルボルンと台湾・台北にあるコラボラトリーから100人強の研究者が参加。取り組みの一環として、同社は内科医、臨床医、看護師、エンジニア、エコノミスト、社会科学者をそれぞれ数人採用する予定。

 今後3年間で1億ドルを投資。医療機関や保険会社を対象とした新しい技術や先端科学、ビジネス・プロセスの開発に取り組むとともに、産官学の新たな共同研究を模索していく。