京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は8月9日、地域WiMAX事業者向けCSN(Connectivity Service Network)サービスを12月に提供開始すると発表した。

 KCCSでは、02年からMVNOとして多くのユーザーにモバイル回線の提供を行っており、今年、MVNOとしてのノウハウを活用する形でMVNE事業に参入。日本初の独立系WiMAX NSPとしてWiMAX CSNを構築・運用し、通信事業者およびISPにOEM提供する事業を展開している。今回、現在、保有・運用しているCSNをベースに、新たに地域WiMAX事業者向けに認証・課金機能などのWiMAX CSN機能を提供するサービスを開始する。

 地域WiMAX事業者は、新サービスを利用することで、ユーザー認証や課金情報管理などを低コストで行うことができる。また、リテール端末によるUQ-WiMAXとの連携、3G回線との組み合わせや事業者間ローミングを実現し、地域に限定されない多彩なメニューの提供が可能となる。KCCSでは、あわせてWiMAX CSNの構築ノウハウをベースに、ネットワーク構築についてもサポートしていく。