インパーバ ジャパン(長坂美宏Japan General Manager)は9月15日、富士キメラ総研が7月26日に発刊した「2010年ネットワークセキュリティビジネス調査総覧:上巻」の国内WAF製品市場における09年度の金額ベースシェアでシェア1位になったと発表した。

 「2010年ネットワークセキュリティビジネス調査総覧:上巻」によると、同社は09年度の国内WAF製品(ゲートウェイ型)市場において、金額ベースで26.8%のマーケットシェアを獲得し、1位となっている。また、10年度の金額ベースシェアにおいても27.8%のシェア1位を見込んでいる。

 富士キメラ総研では、「ネットワークへの不正侵入の防衛手段としてIDS/IPSやファイアウォールなどが普及している中で、Webアプリケーションのセキュリティホールからデータベースシステムへ侵入し不正に操作する『SQLインジェクション』や、Webページに悪意のあるスクリプトを混入しエンドユーザーのクッキーの漏えいやファイルの破壊などを行う『クロスサイトスクリプティング』などのWebアプリケーションの脆弱性を突く被害が相次ぎ、Webアプリケーションの脆弱性対策ツールとして市場が形成された」と分析している。