日本ユニシス(籾井勝人社長)は、京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)と協業し、変更管理ソリューション「Tripwire」を利用したSaaS型変更管理サービス「iSECURE Tripwire for SaaS」を11月1日に発売する。

 「iSECURE Tripwire for SaaS」は、システムの変更管理機能などの「Tripwire」を使って、顧客の管理者にインターネット上で管理画面を提供する変更管理サービス。月額利用のSaaS型サービスであるため、低価格、短期間でサービスを利用できる。また、DMZ上の外部公開サーバーだけでなく、イントラネット内のサーバーも対象とした変更の検知が可能で、サーバーに対する外部・内部からのあらゆる変更を管理し、リスクを軽減する。

 「Tripwire」に関する高度な製品知識や、負荷の大きい製品メンテナンスは不要のため、顧客は本来の変更管理の運用だけに集中できる。管理者は、インターネット接続環境とブラウザさえあれば、指定サーバーの変更管理が可能となる。さらに、豊富な「Tripwire」の販売、導入実績をもち、Tripwireによる認定コンサルタント資格を取得したKCCSとの協業によって、より強固なサポートと独自サービスを提供する。

 税別価格は、管理対象サーバー1台あたり月額1万5000円から。別途、インターネット上の管理コンソールへの初期設定費用が必要となる。日本ユニシスでは、「iSECURE Tripwire for SaaS」とTripwireライセンス販売の合計で、今後3年間に1億円の売り上げを目指す。