東京工業大学(東工大、伊賀健一学長)は、学術国際情報センターが運用するキャンパスネットワークの刷新で、ジュニパーネットワークスの「EXシリーズ」「MXシリーズ」とその仮想化技術を次世代キャンパスネットワークに採用した。

 新キャンパスネットワーク(通称:Titanet3)は、基幹スイッチと建物スイッチによる2階層にネットワーク構成を簡素化したうえで、キャンパス内を覆う光ファイバー網を新設。10Gbps対応イーサネットスイッチとして基幹スイッチにフルワイヤーレートが可能な「EX8200」、建物スイッチにバーチャルシャーシ機能をもつ「EX4200」、対外接続ルータ「MX480」を導入し、4月に本格稼働を開始した。

 東工大の従来設備は、1Gbps対応の基幹スイッチと拠点スイッチ、建物スイッチなどの3階層でネットワークが構成され、管理機器数の増加に伴う運用管理の複雑化が運用上の大きな問題となっていた。加えて、導入から8年以上経過し、機器の老朽化や採用ネットワーク技術の陳腐化も進行していた。

 今回のシステム基盤構築は、ネットワンシステムズが、提案から導入、構築支援、保守までを担当した。