日立ソリューションズ(林雅博社長)は、1月18日、PDFに位置情報をもたせることで地理情報システム(GIS)のデータを簡単に利用できるGeoPDFソリューション「TerraGo Product Suites」の日本語版を発売した。

 「TerraGo Product Suites」は、位置情報付きのPDFであるGeoPDFを生成・編集・利用する3製品で構成。日本語版はGeoPDFの生成・編集・利用のすべてで日本語の入出力に対応する。GeoPDFは地理空間情報の共有・連携がGeoPDFファイルへの変換だけででき、WebGISの補完やGISクライアントの代替となる。

 価格は、GeoPDF生成ソフトの「TerraGo Publisher for ArcGIS」が39万7950円から、「TerraGo Publisher for ArcGIS Server」が173万2500円。GeoPDF編集ソフトの「TerraGo Composer」が86万6250円。GeoPDF利用ソフトの「TerraGo Toolbar」は無償。

 同社は、4月にGeoPDFのモバイル環境活用を実現した「TerraGo Mobile」の日本語版と、同社のエンタープライズ型地理情報システム「GeoMation」の対応版の提供を予定している。