京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は、地域間高速ネットワーク機構(IXO)が推進する「ICT利活用による沖縄県民の健康づくり普及促進事業(ヌチガフーアイランド事業)」で、路線バスでのバイタルデータと、デジタルサイネージの通信にPilina WiMAXクローズドネットワークを提供すると発表した。

 「ヌチガフーアイランド事業」は、路線バスや企業、健康に関する専門家などをICTによって連携させ、ウォーキングを通して市民の健康づくりを支援する社会的サービス。サービス開始時は、路線バスからの歩数情報の送信と、デジタルサイネージへの映像・情報の配信から開始する予定。2月から試験運用を開始し、4月からの本稼働を計画している。

 今回、事業に採用されたKCCSのPilina WiMAXクローズドネットワークは、インターネットから分離された閉域のネットワークサービス。個人的なデータを取り扱うため、情報漏えい対策やデータ改ざん対策にすぐれたセキュアなPilina WiMAXクローズドネットワークが評価を受け、採用された。