京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)と京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI、北村寛社長)は、慶應義塾大学メディアセンターと共同で、同大学の学生・教職員を対象とした電子学術書配信の実証実験を、12月15日に開始する。

 実証実験は、学術出版社が提供した学術書をデジタル化し、慶應義塾大学メディアセンターで学生・教職員が利用した上での意見や評価を分析する。学術書のデジタル化の課題を明らかにしながら、教育機関に適した電子書籍の利用モデルを検証する。

 KCCSとKMSIは、さまざまなOSや端末、ファイルフォーマットに対応し、オープンな電子学術書プラットフォームを提供する。学習用途の実用性や有効性を評価することによって、電子書籍や電子教材の普及促進を支援していく。