ホスティングサービスなどのGMOホスティング&セキュリティ(青山満社長)が、クラウド型サービス市場に進出した。クラウドソリューションの総合ブランド「GMOクラウド」を立ち上げ、主要顧客である中堅・中小企業のユーザーに向けて拡販する。

 「GMOクラウド」は、クラウドの基盤構築を支援する総合サービス。コンサルティングからシステム設計・構築、導入後の運用まで、ワンストップで提供する。企業に向けて約15年前からホスティングサービスを提供し、約13万社のユーザーを獲得してきた経験とノウハウを生かしてサービス化した。

 メニューは主に(1)プライベートクラウド構築・運用の「GMOクラウドPrivate」(2)ハイブリッドクラウド構築・運用の「GMOクラウドHybrid」(3)ウェブサイト高速化サービス――の三つ。

 「GMOクラウドPrivate」は、ユーザーの要望に応じて、データセンターやネットワーク、サーバー機器やソフトウェアなどを選定し、最適なクラウド環境を構築・運用するサービス。「GMOクラウドHybrid」は、プライベートクラウドとパブリッククラウド、またはオンプレミス(ユーザーの自主運用)システムを組み合わせたクラウド環境を構築するサービス。

 一方、「ウェブサイト高速化サービス」は、ウェブサイトの表示速度を向上させるサービス。ファイルサイズの大きい動画などを配信したい企業や、海外向けサイトをもつグローバル企業を支援する。(木村剛士)