住商情報システム(中井戸信英会長兼社長)とCSK(中西毅社長)は、今年10月1日付での経営統合を発表した。統合によって、売上高業界第4位のSIerが誕生する。存続会社を住商情報システムとして、新会社名は「SCSK株式会社」となる。本社機能の設置場所は未定だが、住商情報システムの東京・豊洲本社になる可能性がある。

 住商情報システムと住友商事の両社が、ACAインベストメンツが保有するCSK株式過半の公開買い付けで合意。4月中旬のTOB終了を予定し、CSKは10月まで住友商事の子会社となる。

 経営統合後は、当面、事業持株会社制を敷く。SCSカンパニー、CSKカンパニーの二つの社内カンパニーを設置。住商情報システムの中井戸社長が新会社社長に就任し、CSKの中西社長は副社長とCSKカンパニーの管掌役員となる。5月中旬をめどに、ビジネスプランと中期経営計画を発表する予定。(鍋島蓉子)

住商情報システムの中井戸信英会長兼社長(右)とCSKの中西毅社長