日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は、溶接して金属体に直接取り付けることができる金属製タグを開発した。金属製タグと連携する機器・設備管理用のソフトウェアパッケージ「Chipin/Fixture-Lite(チップイン/フィクスチャーライト)」もあわせて開発し、7月に発売する。

 開発した金属製タグは、溶接を可能にしたことで煩雑な穴あけ作業が不要となった。外装には頑丈な金属素材を使用し、サンドブラスト(砂を吹きかけて機器を洗浄する方法)する機械や高圧水洗浄を行う容器などに取り付けることができる。サイズは小型(22mm×24mm×5.3mm)で、取り付け場所を選ばず、屋外や過酷な環境下で使用される機器や設備の管理に利用できる。

 「Chipin/Fixture-Lite」と組み合わせることで、タグ、リーダ・ライタ、ソフトウェアをワンストップで提供するメタルタグソリューションを提供する。

 今後同社では、国内・中国市場をターゲットに販売していく方針。3年間で50万個から100万個の需要創出を図っていくとしている。