日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は4月20日、より安価・手軽にデータセンターを構築したいというユーザーニーズに対応するため、コンテナ型データセンター(コンテナDC)のラインアップに「Small」「Miniature」「micro」の3種類を追加し、5月から販売開始すると発表した。

 日立情報では現在、最大80台の物理サーバー(20台/ラック、4ラック分)を収納可能な「Standard」モデルを提供しているが、少数のサーバーしか利用していないユーザーにとっては過剰スペックとなっていた。そこで今回、「Standard」モデルに加え、40台収納可能な「Small」モデル、20台収納可能な「Miniature」モデル、4台収納可能な「micro」モデルの3種類をラインアップに追加した。「micro」モデルは、他の3モデル内への増設が可能となっており、ユーザーニーズに応じた提供・増設を行うことができる。

 これにより、ユーザーは多様な種類のコンテナDCの中から最適なサイズのコンテナを選択し、より安価・柔軟・短期にデータセンタの機能や運用・監視サービスを利用することができ、TCOの削減や、ディザスタリカバリ対策、事業拡大に応じた柔軟なITリソースの増強などを実現できる。