日本ビジネスコンピューター(JBCC)やイグアスなどを傘下に持つJBCCホールディングス(山田隆司社長)が、2010年度(11年3月期)の連結業績を発表した。

 売上高は前年度比4.3%増の822億5000万円、営業利益が13.7%増の12億5100万円、経常利益が13.7%増の13億1400万円、当期純利益が41.9%増の2億600万円で、増収増益だった。

 SIやITサービス事業は厳しい状況だったが、「IBM Power Systems」やIAサーバーの「IBM System x」、PCなどのハード販売が好調だったことが業績拡大に寄与した。SIビジネスは、生産管理システムの新規開発や、基幹システムの再構築案件を中心に下期から回復傾向にあるという。

 通期の見通しは、売上高が前年度比7.0%増の880億円、営業利益が27.8%増の16億円、経常利益が21.7%増の16億円、当期純利益が215.5%増の6億5000万円。(木村剛士)