独SAPと米Amazon Web Servicesは、「SAP Solutions(SAP BusinessObjects Solutionsの全スイート、SAP Rapid Deployment SolutionsのLinux版を含む)」をAmazon Webサービス(AWS)でオンデマンドで提供することを発表した。

 Amazon Web Servicesは、SAP認定グローバル・テクノロジーパートナー。両社は、ユーザー企業がクラウド上にSAPソリューションを導入する際に、協力してサポートしていく。

 SAPとAWSはプロトコルのテストを完了しているので、AWS上に導入するSAPソリューションはオンプレミスのSAPソリューションの要件と一致する。SAP開発ガイドラインに準拠しており、ユーザー企業はパフォーマンスに合わせてSAPソリューションを適切に構成することができる。

 サードパーティのプロバイダやSIerは、計画や導入、マイグレーションサービス、AWS上のSAPソリューションをバックアップするサポートサービスなどを提供する予定。

 SAPジャパンは、電通国際情報サービスなどのパートナー企業を通し、日本のユーザー企業にも提供するとしている。(信澤健太)