ATENジャパンは、エンタープライズ向けブランド「ALTUSEN(オルトセン)シリーズ」の新型インテリジェントPDUとして、単体で最大20台のサーバーの電源を遠隔制御できる「PN5212」「PN5320」と、これらの機能に加えて温湿度センサーによる環境監視に対応した「PN7212」「PN7320」の計4機種を価格改定し、日本市場に向けて7月中旬に本格的に販売開始する。

 新製品は、同社初のラックマウント0UサイズのインテリジェントPDUで、縦型設計であるため、ラックの外側に垂直方向に取り付けることができる。サーバーの電源をオフにする場合でも、ただ単に電源の供給を停止するのではなく、サーバーに制御信号を流してからシャットダウンシーケンスに入るので、ローカルの操作時と同じように安全な手順で機器を停止することができる。

 サーバー電源の安全なリモートコントロールを実現すると同時に、電源・電力などのデータを記録できる関連ツール「パワーログサーバー」を提供する。サーバー電源のリモートコントロールから、ログデータの分析まで、電源管理業務を幅広くバックアップする。

 「PN7212」「PN7320」では、オプションの温度・湿度センサーを併用することによって、サーバールームの温度や湿度の計測ができる。これらの計測値は、ウェブブラウザから簡単に確認することができ、管理者は現場に足を運ぶことなくラック環境の監視を行うことができる。

 税別価格は、リモートアクセス対応12ポートインテリジェントPDU「PN5212」が10万円、リモートアクセス対応20ポートインテリジェントPDU「PN5320」が11万6000円、リモートアクセス・環境監視対応12ポートインテリジェントPDU「PN7212」が12万2000円、リモートアクセス・環境監視対応20ポートインテリジェントPDU「PN7320」が15万3000円。オプションの温度・湿度センサー「EA1240」は1万6000円。