ニュース

DTI、ハイパーバイザー型仮想OS対応プランにロードバランサー機能を無料追加

2011/08/02 10:33

 ドリーム・トレイン・インターネット(DTI、石田宏樹社長)は、親会社のフリービットが提供する仮想専用サーバーサービス「ServersMan@VPS」のハイパーバイザー型仮想OS対応プラン「Perfectプラン」に、ロードバランサー(負荷分散)機能を無料追加した。

 ロードバランサー機能を実装し、追加した複数のサーバーを使ってロードバランシングができる。OS(基本ソフト)を設定せずに仮想マシンを提供し、ユーザー企業がOSを自由にインストールできるオプションを用意している。

 「Perfectプラン」は、初期費用が無料で、月額3130円で基本機能が利用できる。(ゼンフ ミシャ)
  • 1

関連記事

フリービット、事業の重点を中国へ 都市と家庭の「M2M」市場を開拓

フリービットとBIIの合弁会社FBII、チャイナ・テレコム無錫とM2Mで協力

フリービット、USBメモリを差すだけで利用できる在宅勤務ソリューション

<Industry Chart 業界の今を俯瞰する>ロードバランサー(負荷分散装置) クラウド/スマートフォンが刺激剤に ハイエンドの開拓に期待高まる

<暗号アルゴリズムの2010年問題>ロードバランサーに新たな可能性

外部リンク

DTI=http://dream.jp/

フリービット=http://www.freebit.com/