ニュース
NRIセキュア、IIJの米子会社を通じて米国でリモートアクセスサービスを発売
2011/10/06 10:37
遠隔地から会社のパソコンにアクセスできるクラウドサービス。ユーザーが専用のサーバーを設置する必要はなく、最短で申し込みの当日に利用できる。価格は、年間5ユーザーで2035ドル(約16万円)。
米国のサーバーを経由するので、日本のサーバーを利用する場合に比べて、通信の遅延時間を低減できる。ヘルプデスクを開設し、日本語・英語に対応したサポート体制を用意した。また、日米の情報セキュリティの専門家が、サーバーを24時間365日監視し、障害が発生した場合の対応も早い。
協業によって、今後3年間で500社のユーザー獲得を目標に置く。今後は、米国だけでなく、アジアと南米でも販売する計画。(木村剛士)
- 1
関連記事
NRIセキュアテクノロジーズ メール誤送信防止ソフトに新タイトル 「Lotus Notes」対応版、大企業獲得へ
NRIセキュア、情報資産の識別・整理ソリューション、低コストで導入可能に
クオリティソフトとNRIセキュア、情報資産管理ソリューションで協業