大手SIerの伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)は、スマートコミュニティ事業の本格的な立ち上げに向けて準備を進めている。

松本賀久
部長代行
 事業の中核部分となるEMS(エネルギー管理システム)に着目して、例えばJavaベースのサービスプラットフォーム技術のOSGi技術を活用し、エネルギー管理の情報を収集・分析。スマートコミュニティの「より効率的な運用支援を行う」(松本賀久・企画開発部長代行スマートコミュニティ担当)ことなどを想定している。個別最適型が多い現在のEMSを、地域や都市全体で情報を共有できる「全体最適型のシステムへ発展させる」として、同社のデータセンターを活用した情報サービスや、関連するSI案件の受注につなげていく方針だ。(安藤章司)