ブランドダイアログ(BD、稲葉雄一社長)は、11月8日、JFEスチール(林田英治社長)が、クラウド型統合アプリケーション「KDDI Knowledge Suite」の導入を決定したと発表した。JFEスチールは、3000人の利用からスタートし、2012年3月までの評価期間を経て、基幹システム連動や利用機能拡張、スマートフォン利用を視野に入れて利用の拡大を予定している。

 「KDDI Knowledge Suite」は、ブランドダイアログのSaaS型グループウェア「GRIDY」を含む営業支援SFA・顧客管理CRMリード育成基盤「Knowledge Suite」を、KDDIとの業務提携によってOEM提供しているサービス。

 JFEスチールは、これまでスケジューラ・施設予約システムを各事業所で別々に運用。老朽化が進み、連携性や業務効率化、コストの削減が課題となっていた。今回、「KDDI Knowledge Suite」の高いコストパフォーマンスやユーザーインターフェース、物理的に離れた場所を統合する機能によって、役職や組織、支社間の情報を動的に制御できることを評価し、導入を決定した。これによって、各事業所のグループウェアを一つにまとめることができ、大幅なコスト削減を期待している。

 今回の導入で、BDは事業所間の情報制御を行う「動的可視化」の機能設定と運用トレーニングを担当し、KDDIは全国ネットワークを駆使してJFEスチールの事業所窓口として導入支援を担当する。