セキュリティ大手のシマンテック(河村浩明社長)は、中堅・中小企業(SMB)向け展開を強化する。SMBを重点ターゲットとして、1月16日、ソフトバンクBBなど主要パートナー4社を通じて、クラウド型メッセージングセキュリティサービス「シマンテック ドット クラウド メール&Webセキュリティサービス」のライセンス販売を開始した。

 これまでシマンテックは、「シマンテック ドット クラウド メール&Webセキュリティサービス」を、既存のパートナーを通じて複数年契約で提供してきた。今回、販売店がサービス販売に必要な自動更新システムや月額課金システム、サポート保守体制などを整えることなく、サービスの取り扱いを簡単に開始できるよう、新たにライセンス形態での販売を決定した。

 今後、ライセンス販売を手がけるのは、SMB市場に根づいた販売網をもつソフトバンクBB、ネットワールド、ダイワボウ情報システム、シネックスインフォテックの大手ディストリビュータ4社だ。各社の販売店は、「シマンテック ドット クラウド メール&Webセキュリティサービス」を他のセキュリティ製品と同様にライセンス形態で提供することで、SMBにとっての導入のハードルを下げる。(ゼンフ ミシャ)