NEC(遠藤信博社長)は、小型軽量・低消費電力のオフィス向けページプリンタ「MultiWriter el」シリーズで、カラープリンタの機能を向上した「MultiWriter 5650C」と、複合機としての機能を追加した「MultiWriter 5650F」「MultiWriter 5100F」をラインアップに加え、2月1日に発売する。

 「MultiWriter 5650C」は、「elシリーズ」で初めて有線LAN/無線LANの接続インターフェースを搭載。「MEDIAS」などのスマートフォンやAndroid搭載のクラウド端末「Life Touch」などで閲覧している写真画像やウェブページなどを、無線LANを介して印刷できる。印刷速度はカラー12ページ/分、モノクロ15ページ/分に向上した。

 「MultiWriter 5650F」は、「MultiWriter 5650C」の新機能に加えて、小型ながらファックス・コピー・スキャン機能を搭載したカラー複合機。画像やウェブページの印刷だけでなく、スマートフォンやタブレット端末に入れた専用アプリケーションを利用して、スキャンした原稿を無線LANで送付することで、モバイル端末の画面上で印刷物の閲覧ができる。

 「MultiWriter 5100F」は、小型ながらファックス・コピー・スキャン機能を搭載したモノクロ複合機。無線LANの接続インターフェースに対応する。

 価格はすべてオープン。NECは、今後1年間でシリーズ全体で3万台の販売を目標にしている。