エス・エス・ジェイ(大江由紀夫社長)は、統合基幹業務システム「SuperStream-NX」の最新版の提供を開始した。

 「SuperStream-NX」の最新版は、個別財務諸表で必要な取引通貨、デフォルト報告通貨に対応。連結財務諸表の表示通貨が違う場合は連結システム側で換算する。ユーザーごとに英語と日本語を選ぶことができ、オペレータは慣れ親しんだ言語でシステムを操作できる。操作マニュアルも英語版を用意し、現地オペレータのニーズに対応する。

 このほか、一般会計、支払い管理、債務管理などを横断した「トレーシング機能」を実装し、SOA連携で他システムの追跡ができる。管理会計機能では、部門、相手先、セグメントなどを設定し、セグメント単位の収支を把握することができる。

 SaaS版の現在のユーザー企業は20~30社。マーケティング部の山田誠部長は、「思っていた以上に評価をいただいている」と話し、「早ければ2、3か月で導入できる」とした。(信澤健太)