日本ベリサイン(古市克典社長)は、iOS搭載端末やAndroidなどのスマートデバイスから、既存の電子カルテシステムを利用可能にする「ベリサイン 電子カルテ向けスマートデバイスソリューション」を発売した。同時に、北海道社会保険病院が採用を決めたことを発表した。

 リモートデスクトップ接続で電子カルテシステムの画面をスマートデバイスに転送し、入力・操作できるソリューション。価格は、最小構成で1台7200円(1年間)から。

 北海道社会保険病院では、iPadやiPod touchなどの端末を利用した電子カルテシステムの閲覧・編集ができるようにした。従来の電子カルテ端末同様、バーコードリーダーと組み合わせて使用し、投与薬剤の患者認証とデータ入力作業を回診中に病室内で行う。

 端末管理は、セキュリティ設定の強制適用やリモートワイプ(遠隔操作によるデータ抹消)、ユーザー・デバイス認証用電子証明書の遠隔インストールなどを行う。