メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJS、美濃和男理事長)は、ユーザー企業の情報システム構築についての調査レポートを発表した。

 調査は2012年2月9日~27日、IT製品・サービスの導入・運用・利用に携わる人を対象に、ウェブでのアンケート形式で行った。有効回答数は263。

 2011年度のIT投資予算の前年度比増減額を聞いた項目では、「増加」が27%、「減少」が26%だった。また、2012年度にシステムの構築・再構築を予定しているシステムの構築方法については、「スクラッチ開発」が25.2%、「パッケージ製品の導入」が56.4%と、パッケージを求めるユーザー企業が圧倒的に多いことがわかった。

 ASP・SaaSの利用については、「すでに利用している」が28.9%、「今後1年以内に利用予定がある」が4.6%、「中長期的に利用を検討している」が22.8%だった。

 一方、スマートフォンとタブレット端末の業務での利用状況について、「すでに導入している」は18.3%、「今後1年以内に導入予定がある」が9.9%、「中長期的に導入を検討している」が27.0%という結果が出た。

 調査結果の詳細版は、無料メールマガジン「MIJS通信」の登録者に特典として提供している。