ワイ・ディ・シー(YDC、三奈木輝良社長)は、5月8日、製造業向け品質情報統合・解析ソリューションの最新バージョン「YDC SONAR Version 6.0」を発売した。

 「YDC SONAR」は、YDCが独自開発した品質情報統合・解析ソリューション。2012年3月までの累計販売実績数は、国内外で45社/80ラインに上り、とくに半導体・液晶製造の分野で豊富なエンジニアリング経験をもっている。今回のバージョンアップでは、64bitOSを採用することによって、数千万件ものビッグデータの解析が可能となった。

 活用例としては、「センサデータの活用」では、温度、圧力センサなどで収集される大量の装置データのデータ解析や可視化、長期間のデータを用いた解析などを想定。また、「検査データの活用」では、振動/回転数/温度など計測データのデータ解析や可視化、数千万件での半導体アナログ特性値の解析や電気特性検査結果の解析などを想定。さらに、「部品データの活用」では、自動車など1製品あたり10万点を超える構成部品をもつ製品の出荷品質保証・トレーサビリティ、生産現場での組付け部品管理・障害調査などを想定している。