ネットワールド(森田晶一社長)は、米アトランティス・コンピューティング製VDI(仮想デスクトップ基盤)「Atlantis ILIO Diskless VDI(アトランティス・イリオ・ディスクレスVDI)」の最新版「Ver3.2」を発売する。

 「Atlantis ILIO Diskless VDI」は、従来のVDIで不可欠だった仮想デスクトップイメージ用の共有ストレージやサーバーのローカルディスクを必要としない業界初のソリューション。VMware Viewなどの仮想デスクトップイメージを、サーバーのメモリ(RAM)上に展開するので、SAN/NAS/SSDなどのディスクストレージは必要なくなる。

 最新版の「Ver3.2」は、VMware Viewリンククローンのサイズを従来の半分程度の約500MBに低減する「Advanced Compression」と、仮想デスクトップイメージを展開するメモリ量を削減する「Fast Cloning」を搭載し、VMware View 5.1に最適化した。仮想デスクトップイメージのクローンを、1デスクトップ当たり5秒程度で作成できるようになった。

 税別価格は、25Diskless VDIユーザーライセンスで26万2500円。ネットワールドは、初年度で4万ユーザーライセンスの販売を目標にしている。