日立製作所(中西宏明社長)は、5月30日、PCサーバー「日立アドバンストサーバー HA8000シリーズ」で、新モデル4機種を含む新製品8機種をに発売した。同時に、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」の小型高集積モデル「BS320」で、処理性能とメモリ容量を強化した新製品を発売した。

 「HA8000シリーズ」の新製品8機種は、内蔵ストレージのRAID構築・設定作業を容易にする「Hitachi RAID Navigator」のプリインストールと、ファームウェアやドライバなどの更新を容易にする「Hitachi Server Navigator」の標準添付によって、システム導入・運用を簡便化した。また、サーバーの仮想化やクラウド、大量データを扱うシステムなどのシステム基盤に求められる処理性能とメモリ容量、ストレージ容量を強化。全機種に最新のインテル Xeonプロセッサ E5-2400製品ファミリーを採用している。

 サーバーの仮想化やクラウド、ビッグデータ利活用のニーズ拡大に対応し、最大37.8TBの大容量ストレージを内蔵した2プロセッサモデル「HA8000/RS220-s」、メモリ容量を強化した1プロセッサモデル「HA8000/RS110-h」「HA8000/TS10-h」、ストレージ容量とシステム可用性を強化したネットワークストレージサーバー「HA8000/NS220-s」の4モデルを新たにラインアップに加え、2プロセッサモデル「HA8000/RS220」「HA8000/RS210」「HA8000/TS20」、ネットワークストレージサーバー「HA8000/NS220」の性能を強化した。

 「BladeSymphony」では、小型高集積モデル「BS320」で、最新のインテル Xeonプロセッサ E5-2400製品ファミリーを採用した新モデルをラインアップに追加した。処理性能を向上するとともに、メモリ容量を従来製品比で2倍の最大384GBまで拡張できるようにして、サーバー仮想化への対応を強化した。

 価格は、「HA8000/RS220」が26万3550円から、「HA8000/RS220-s」が28万7700円から、「HA8000/RS210」が25万5150円から、「HA8000/TS20」が16万9050円から、「HA8000/RS110-h」が18万1650円から、「HA8000/TS10-h」が13万4400円から、「HA8000/NS220」が37万2750円から、「HA8000/NS220-s」が39万6900円から、「BladeSymphony BS320」が29万850円から。