ニュース

ウイングアーク、「Dr.Sum EA」UI製品の新バージョン、データ処理の高速化でビッグデータに対応

2012/07/03 14:38

 1stホールディングスグループのウイングアーク テクノロジーズ(ウイングアーク、内野弘幸社長)は、データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」のユーザーインターフェイス(UI)製品「Dr.Sum EA Datalizer Expert Ver4.0」と、データの集計・確認作業を自動化する「Dr.Sum EA Datalizer Monitoring Services」(オプション製品)を発売した。

 「Dr.Sum EA Datalizer Expert」は、Dr.Sum EAデータベースエンジンのデータを、ウェブブラウザ上でもエクセル上でも集計・分析できるUI製品。新バージョンは、データ処理を高速化してビッグデータ対応に備えるほか、外国語OS(英語、中国語簡体)に対応してグローバルで運用できる。

 オプション製品の「Dr.Sum EA Datalizer Monitoring Services」は、これまでユーザー企業の担当者が手作業で行ったデータの集計・確認作業を自動化し、アクションが必要な状況をアラートとして通知する監視機能を備える。オプション製品を併用することによって、業務を効率化するだけでなく、状況の変化を見逃さずに迅速な意思決定を実現する。
  • 1

関連記事

1stホールディングス 脱パッケージベンダー狙う SFDCと提携、クラウドにシフト

OBCとウイングアーク、協業で「Dr.Sum EA for 奉行V ERP」を武器に市場拡大を狙う

OBC、ウイングアークのデータ活用ソリューションと連携した分析パッケージ

NECとウイングアーク、BIソフトとサーバーを組み合わせた新ソリューション

ウイングアーク、新ブランド発表、データ統合可視化ツール「MotionBoard」

外部リンク

ウイングアーク テクノロジーズ=http://www.wingarc.com/