【トロント発】米マイクロソフト(スティーブ・バルマーCEO)のパートナー向けイベント「Worldwide Partner Conference 2012(WPC 2012)」で、現地時間の7月10日、国ごとにマイクロソフトのビジネスに最も貢献した企業に贈られる「Country Partner of the Year」に、日本から大塚商会(大塚裕司社長)が選ばれた。大塚商会が「Country Partner of the Year」に選出されるのは今回が初めて。

受賞企業の担当者は、「WPC 2012」で自国の国旗を持ってステージに上がり、全世界から集まった約1万6000人のパートナーから喝采を浴びた

 「WPC 2012」では、全世界のパートナー企業を対象に、マイクロソフト製品・サービスの販売ボリュームが大きかったり、先進的なソリューションを開発・販売したりしたパートナー企業を表彰する「Microsoft Worldwide Partner Award」を毎回開催している。

 このなかでは、前年度、マイクロソフトのビジネスに最も貢献したパートナー「Country Partner of the Year」を国ごとに選出し、「WPC 2012」で表彰。また、ソリューションやパートナーの業態などに分けた部門別で、それぞれ優秀な成績を収めたパートナーも表彰する。

 日本の「Country Partner of the Year」には、大塚商会が初めて選ばれた。イベントに参加している大塚商会の田中修主席執行役員LA事業部事業部長は、「この賞を得るのはそう簡単なことではない。No.1のお墨つきを得たことで、ビジネスがやりやすくなるだろう」と話した。

大塚商会の田中修主席執行役員

 なお、部門別の表彰では日本企業8社が最終選考に残ったが、受賞社はいなかった。最終選考に残ったのは、旭エレクトロニクス、ダイワボウ情報システム、アバナード、サードウェーブ、マウスコンピューター、CSKWinテクノロジ、YCC情報システム、富士通の8社。(木村剛士)
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