アドバンスト・メディア(鈴木清幸社長)は、8月27日、Android端末で音声認識を利用することができる法人向けアプリケーションソフト「AmiVoice Keyboard for Android」を発売した。

 Androidの文字入力ソフトの拡張機能を利用し、音声認識によって業務報告書や、CRM(顧客情報管理)、SFA(営業支援システム)、グループウェアなどに文字入力できるアプリケーション。インストールするだけで音声認識の機能が利用できる。

 文字入力の画面で音声認識のボタンをタップし、端末に話しかけると音声を認識して、自動的に文字を入力する。クラウド環境へ声の特徴を送って音声認識するDSR(分散型音声認識)方式を採用し、高速・高精度な音声認識を実現。サーバーへの音声情報の送信をSSL通信によって暗号化し、送信した音声と音声認識の結果のデータを残さないことで、情報漏えいのリスクを低減する。

 オプションとして、製薬・金融機関向けなど幅広い分野の専用辞書を提供。ユーザー専用の辞書をオーダーメイドで作成することができる。例えば、「店舗」「てん補」など同音異義語や「約定金利」「実損」などの専門性の高い業界の単語・文章も認識する。

 価格は登録料が20万円で、1000ユーザーIDの場合、月額利用料は220円。(真鍋武)