日本IBM(マーティン・イェッター社長)は、x86サーバー「IBM System x、BladeCenter、Flex System(System x製品)」に利用するMicrosoft Windows Serverライセンス「Windows Server 2012 IBM版」を、9月14日に発売する。

 「Windows Server 2012 IBM版」は、従来サーバーとは別々に購入していたWindowsライセンスを、メモリやハードディスクなどと同様に、System x製品のオプションとして一緒に購入できるWindowsライセンスの購入形態。対応するSystem x製品は一括して購入することができ、購入した両方の製品は、日本IBMが窓口となって一括サポートする。これによって、契約、発注、保守の窓口を一本化することができる。

 「Windows Server 2012 IBM版」には、Microsoft Windows Server 2012に搭載され、従来より大幅に性能向上したHyper-Vを標準搭載。また、System x製品と別々にWindows Serverライセンスを購入するよりも、コストを抑えることができる。これにより、ライセンスのコストを軽減しながら、高性能で安定した処理が可能な仮想化環境を実現できる。

 参考税別価格は、「System x3100 M4」「Windows Server 2012 Standard(2CPU)IBM版(日本語)」「Windows Server CAL 2012(5デバイス)」の一括購入で19万1000円。日本IBMは、「Windows Server 2012 IBM版」とSystem x製品を購入したユーザー企業が、仮想化集約率や電力効率を高め、最適な仮想化環境が実現できるよう支援していく。