アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、9月11日、「電子ファイル管理システム及び電子ファイル管理プログラム」が特許(特許第5044670号)に登録されたと発表した。

 ALSIが取得した特許は、パソコンを経由してアクセスするUSBメモリなどの記憶媒体内に「データ領域(暗号化領域)」を作成し、領域内に保存したファイルを外部に移動・コピーする際、ファイルを特殊暗号化(電子親展ファイルに変換)する技術。セキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」とオプション機能「SecurePorter」で活用している。

 この技術で暗号化したファイルは、許可した記録媒体以外での閲覧や編集ができないので、メールの誤送信や、外部PCへのファイル保存・閲覧など、情報漏えいを未然に防ぐことができる。また、専用ソフトやシステムを導入することなく、取引先企業やアウトソーシング先企業など、社外の相手と安全にデータを送受信・共有することができる。

 社外の端末で編集・加工したデータを再度自動で暗号化することができ、さらに社外の端末への保存も防止する点が革新的として、特許認定に至った。