ニュース

ALSI、ウェブフィルタリング全製品で標的型サイバー攻撃対策を強化

2012/05/31 10:49

 アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、ウェブフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」、クラウド型ウェブフィルタリングサービス「InterSafe CATS」、家庭向けフィルタリングソフト「InterSafe Personal」で、5月31日から標的型サイバー攻撃対策を強化すると発表した。

 1日3回以上提供しているURLデータベースに、「ドライブ・バイ・ダウンロード(DBD)攻撃サイト」などの情報搾取を目的としたサイト情報を追加し、最新のセキュリティ脅威に対応する。ウェブフィルタリング全製品に配信するので、既存バージョンを利用しているすべてのユーザーがセキュリティ対策を強化することができる。これによって、「DBD攻撃」を含めた入口・出口の両面からPCを守ることで、従来のウイルス対策だけでは防ぎきれないセキュリティの課題を解決する。
  • 1

関連記事

ALSI、ウェブフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」の最新バージョン、機能を大幅に拡充

ALSI、セキュリティUSBメモリ作成ソフトがUSB3.0に対応

ALSI、学校向けフィルタリング啓発活動を推進

アルプス システム インテグレーション 業界初のカスタム可能なファイル自動暗号化ソフト「InterSafe IRM」を発売

外部リンク

アルプスシステムインテグレーション=http://www.alsi.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>