有力SIerのインフォコム(竹原教博社長)は、企業間でやり取りしている請求書や支払通知書などの帳票類を電子化し、クラウド上で配信するサービス「クラウド型帳票Web配信サービス(仮称)」を11月1日に開始する。

 請求書や支払通知書など帳票のPDFデータを、インフォコムが提供するクラウド上のサービス基盤を通じて顧客や取引先などに配信するサービス。郵便での送付に必要だった郵送費や印刷代、印刷物を封筒に入れる人件費などを削減できる。

 インフォコムの試算によれば、月5000通の帳票を郵送しているケースでは、サービスを利用することで関連する諸経費を半分以下に下げることも可能だという。郵送にかかる時間も削減でき、相手が受け取った(閲覧した)かどうかの確認も、クラウド上を通じて確認できる。

クラウド型帳票Web配信サービス(仮称)

 インフォコムは、直接販売とパートナー経由の販売を合わせて、5年で累計300社20億円の売り上げを目指す。