日本マイクロソフト(樋口泰行社長)は、11月27日、パートナー経由でマイクロソフトのメール&コラボレーション製品群を提供する「Partner Hosted Productivity Cloud」(PHPC)について、NTTコミュニケーションズ、NEC、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、日立システムズ、富士通と契約を締結したと発表した。

 PHPCは、「Windows Server」「System Center」「Exchange Server」「SharePoint Server」「Lync Server」などのマイクロソフト製品を、パートナー企業のデータセンター(DC)で運用し、ユーザーにプライベートクラウドとして提供するサービス。ユーザーのSLA(サービス品質保証)や利用形態へのニーズに応えるために、パートナー企業がそれぞれの強みやノウハウを生かし、自社のソリューションと組み合わせるなどして、独自の名称でサービスを提供する。

 ユーザーは、早期導入や初期費用があまりかからないというクラウドサービスのメリットを享受できるだけでなく、各社の提供する多様なサービスのなかから、ニーズに合ったものを選択できる。(真鍋武)