TKC(角一幸社長)は、2013年1月7日、会計・給与・請求システム「e21まいスター」の新シリーズとして、個人事業主を対象とする「e21まいスター個人事業用」の提供を開始する。

 「e21まいスター」は、年商1億円未満、従業員10名以下の小規模企業を対象とするシステム。「個人事業用」は、法人に適用される機能を一部省略しているほかは、基本的には「e21まいスター」と同様に「しっかり会計」「あんしん給与」「かんたん請求」「玉手箱」の四つの機能を提供する。「玉手箱」は、ホームページを簡単に作成できる「BESTビジネス」(2012年10月発売)などの付加機能を実装している。

 このほか、「中小企業の会計に関する基本要領(中小会計要領)」に対応し、TKCが提供する「記帳適時性証明書」とTKC会員事務所による月次指導を加えることで、中小会計要領が求める記帳の「適時性・正確性の担保」を実現する。

 TKCは、2014年9月30日までに、シリーズ合計で2万1000社の利用を目指す。今年4月2日の提供開始以来、2012年11月30日時点で1万614社が利用している。(信澤健太)